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歯並びが悪いと顔の印象も大きく変わってしまいます。 しかし歯列矯正は単に見栄えのためだけに歯並びを良くするものではありません。 歯の噛み合わせが悪いと容姿や健康などに大きく影響を与えてしまうものなのです。 咬み合わせの異常には2種類あります。一つは歯をしっかり咬み合わせた時にどの歯も均一に当たるかどうか、 側方運動で干渉がないかという意味の咬み合わせです。もう一つは、しっかりかんだ時の上下の顎の位置関係が適正かどうか、 と言う意味の咬み合わせの問題です。どちらも、咬合時の違和感、どこかの歯が高い、または強く咬合するように感じる原因となります。
また歯並びの悪さは歯そのものの健康にも大きく関わります。これは歯並びが悪いことで歯と歯の間に大きな隙間ができてしまい、 そこに歯周病菌や歯垢、歯石などが付着することで虫歯になりやすい環境を作ってしまうのです。
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- 歯並びによる咬み合わせの改善
- 歯が均等に当たる形状への改善
- 上下の顎の位置関係の改善
- インプラントなど欠損部の改善
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CT室および歯科用3次元CT=
sirona社製歯科医独自の見解だけでなく、多くの症例実績から導かれるデジタルシュミレーションを活用し、より正確に解析したデータを管理しています。
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- 透明ボタン装置
- 表側からの矯正ですと、メタル素材のボタンやセラミック製のボタンがありますが装置が目立ってしまうのが難点でした。 当院では見た目を気にされる方には、より見えにくい透明のボタンを使うことができます。
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- 舌側装置(セルフライゲーションブラケット)
- ローフォース・ローフリクション・テクニックを実現する矯正装置が「セルフライゲーションブラケット」です。
歯にブラケットを一つずつ取り付け、それにワイヤーを通すという構造や見た目は従来の装置と大差ないのですが、その留め方や力のかかり具合にに大きな違いがあります。
それを裏側に使用する方法です。
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- 透明トレー装置(インビザライン)
- 全世界で140万人以上の患者さんの治療に使用されている透明な”マウスピース”のような矯正装置です。ワイヤーを使用しないため、付けているのがほとんどわかりません。
また、普通に食事や会話ができ、喋りやすく、痛みがほとんどありません。通院回数も少なくて済みます。歯茎までの薄くなめらかな装置なのでしゃべりづらさや発音障害がありません。接客業務などの仕事をされている方にも気軽に矯正を始めることができます。